
ほ、欲しい……。
正直AGE本編より記憶に残った百式モデルのボールペン。
何で今までなかったのか不思議なほどナイスな着眼点の商品です。
で、早速ネットで注文してみようと調べたら、一本5000円近くして愕然。
ペン一本に出すにはちと高すぎるぜ、クワトロさん……。
ところでこれに対抗して頭の部分にボール付けた『ボールペン』ってのはどうでしょう。売れるかな。
気を取り直して、ウルフさんの兄貴っぷりが素晴らしすぎたガンダムAGE第25話。
周囲の反対を無視し、擬似Xラウンダー覚醒装置とでもいうべきミューセルを装備して出撃したアセム。
「俺だってあれさえあれば」と、手っ取り早く強くなるため危険な機械に頼るという、とても主人公とは思えない発想からの行動でしたが、やはり結果は割に合わない散々なものでした。
一時的に反応速度や予測能力は上昇したものの、副作用として脳へのダメージが大きく、一歩間違えば部隊全体を危機に晒しかねない結果に。
フリットにも怒られ、結局自分は父親やXラウンダーには届かないのかと、落ち込み度MAXになってしまいます。
そんなアセムを救ったのが、頼れる兄貴のウルフさんでした。
「お前はスーパーパイロット、アセム・アスノになればいいんだよ」と悩める少年に熱い一撃。
事実、自身も技量でXラウンダーを撃墜してるだけに、その言葉はアセムに届き、これまでずっと続いていた彼のコンプレックスを断ち切ったのでした。うん、いい話だ。
……まあ「スーパーパイロット」はもうちょっと他に言い方なかったのかとも思いますが(笑)、こういう台詞の説得力は完全に フリット<ウルフさん ですね。
やっぱり自分と同じオールドタイプがあれだけ戦えてれば、アセムとしては希望になるよなーー。
一方、相変わらず息子の精神状態なんざ気に留める描写すらないフリット。
父親役は全く果たしてませんでしたが、戦闘では今回も無双っぷりを発揮し、MSで攻めてきたデシルを戦艦で圧倒するという離れ技を演じてみせます。
機動力で圧倒的に上回るはずのMS相手に被弾ゼロで撃退って、もう何でもアリになってきたなこの人……。
あと個人的に意外だったのが、ミューセルに対してのフリットの反応。
ヴェイガン打倒の為、ディケに「これ、量産できないか?」とか恐ろしい事言うんじゃないかと
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次回予告前のクイズ、とりあえず③のウルフさんにかけてみたら、いきなりハイテンションな声が響いてきて吹いた(笑)。
どうやら抽選は運ではなくて気合で決まるらしいです。
あと非通知じゃ当っても返せないぜみたいな事言われましたが、そもそもその心配はないんで大丈夫かと。