デュランダル議長率いるザフトVSジブリール率いる連合の決戦です。
OPのアカツキのカットがムウの兄貴に変わっててキターーー!!な気分でGO。
レクイエムの第二撃の発射を阻止すべく、一斉攻撃に出るザフト軍。
宇宙へと上がったミネルバも別働隊として作戦に参加、レクイエム本体の破壊を目指します。
その鍵となるのは何とルナマリア・ホーク。
そう……作戦の成否は彼女にかかっているのです。
レクイエム破壊の為とはいえ、これまでの中でも最大級に危険な任務。
出撃を前にシンは大切な人に、ルナマリアに向けて誓います。
シン
「大丈夫だ、ルナも船もプラントも、みんな俺が護る。絶対に」
正直言うと、この瞬間「死んだな……」と思いました。
そしてプラントの未来をかけた作戦がついに始まります。
接近するミネルバに気づいた連合は、総力を挙げてこれを迎撃。
対するはシンのデスティニーとレイのレジェンド。
獅子奮迅の戦いぶりで、ルナマリアの道を切り開いていきます。
デスティニーも強かったですが、更に凄かったのが宇宙に出てドラグーン解禁のレジェンド。
まさに水を得た魚の如くザムザザー、デストロイを瞬殺し、本来の性能を見せてくれました。
つかドラグーンがドリルに見えた(笑)。
意外な展開に焦ったジブリールは、プラントに向け60%状態のレクイエム発射を指示。
屈曲用コロニーへの攻撃でそれさえ防がれると、せめて目の前の敵だけでも撃ち、その隙の逃走を目論見ます。
正直言うと、この瞬間「死んだな……」と思(略
そんな緊迫した状況の中、レクイエムへ向けて突き進む我らがルナマリア!!(えー)
シンの援護にも支えられ、ついに目的地に到達。
見事レクイエムの制御室を破壊しましたーー!!って、ええ!?∑( ̄□ ̄;(失礼な)
シンの呪いを数度に渡り受けながらの生還劇。
これは賞賛されてしかるべき偉業でしょう。
残り10分くらいの間、いつ天に召されるのかとめっちゃハラハラしてましたよ(-_-;)
逃走を計ったジブリールもレイの手によって壮絶な爆死を遂げ、戦闘は終結へ。
「ありがとうジブリール。そして……さようならだ」
と、物凄いイイ顔で呟く議長。
この台詞から彼にとってのジブリールの役割が何となく伝わってきますね。
多分議長のシナリオの中で、ジブリールは「敵」としての役割を終えたという事なんでしょう。
銀英伝でも少し語られてましたが、人の集団を団結させるには、共通の敵の存在を作る事が最も効率的ですから。
レクエイムの存在とか誤算もあったでしょうけど、ある程度は計算どおりの展開って事なんでしょうか、議長にとって。
一方、地球ではアークエンジェルが正式にオーブ軍に編入。
カガリの演説に送られ、議長を止めるべく宇宙へ向けて発進します。
「オーブは何より望みたいのは平和だが、だがそれは自由・自立の中での事だ。従属や屈服は選べない」の節では、銀英伝好きとしてちょっと感動。
アカツキをフラガ兄貴に託し、自分は国のトップとして残留を決めたり、涙ながらにメイリンを励ましたり、いろんな意味でよくやった偉かったと思うのです(笑)。
と、まあ、今回もいろいろ書いてきた訳なのですが、ぶっちゃけ一番言いたい事は
なぜツインテールに戻したーーー!!!・゚・(ノД`)・゚・
だったり(深刻な問題なのです)。