猫々蹴球

ねこねこしゅーきゅー、と読むと大吉です。デレステブログになりつつありますが、アニメ感想と投稿SS、サッカーもありますヽ( ´▽`)ノ

『ToHeart2』第9話 「ふたり」

姫百合姉妹編、後編となる第9話。
ふたりの仲直りをメインにした、るりーで、ゆりーなお話でした(謎)。
ちなみにこのみの出番なんざ欠片もありません(-_-;)


またもネタバレ多めなので感想は↓で。


瑠璃
「こうなったのも、みんな、みんな……貴明のアホーー!!!」


前回、姉の珊瑚の前から、涙を流して走り去った瑠璃。
意を決して貴明に挑んだ勝負も叶わず、姉ともすれ違ってしまい、悲しさと悔しさを夕陽にぶつけるかのように叫びます。
どうでもいいですが先週に比べて明らかに水鉄砲の威力が増してたような気が。

瑠璃
「さんちゃん、何であんな事したん……?」


その夜、瑠璃は珊瑚の寝顔を、唇を見て、思わずそう呟きます。
珊瑚が貴明にしたキス。
それが瑠璃の心に与えた影響は事のほか大きいものだったようです。



その後もどうもギクシャク気味の姫百合姉妹でしたが、突然に仲直りの機会が訪れます。
雄二プロデュースによる幸福のおすそ分け計画……遊園地でのダブルデートです。
最初渋っていた瑠璃も結局参加する事になり、4人は遊園地へ。
瑠璃がダメならこのみ連れてきゃいいじゃないかと思うのはこの場合NGなのでしょうか。

珊瑚
「わあ~~、わあ~~、これ、全部乗ってええん?」


はしゃぐ珊瑚と対照的に瑠璃は明らかにローテンション。
「何に乗りたい?」と聞かれても「観覧車」と思いっきり適当に答えます。
観覧車といえば事故の確率が極めて高く、遊園地最高のエロポイントに変化する可能性を秘めたワンダーゾーンなのですが、それも様々なフラグが立ってからの事。
今の状態で乗ってもイベント発生は望めないので、乗るならもう少し後にしてほしいと切に思うのです(何の話ですか)。

……結局観覧車は却下され、絶叫マシン5連発に瑠璃はすっかりグロッキー。
とどめとばかりに入ったお化け屋敷で腰を抜かした彼女は、貴明におぶさりながら命からがら脱出する事になりました。
まあ絶叫マシンに乗ったのも、お化け屋敷に入ったのも、貴明の言葉がきっかけだったので、ちょっと穿った見方をすれば貴明の復讐と見えない事もないですね(笑)。



珊瑚
「わあ~~ペンギンさんや~~」


瑠璃の休憩の間、クレーンゲームの景品に目を輝かせる珊瑚さん。
ポイント稼ごうと目論む雄二が(10秒間ほど)奮闘しますが、結果は惨敗。
買った方が安い、という真理に早々に気づき、ペンギン求めてデパートに向かいます。

が、せっかく来たデパートでも、ペンギンは発見できず。
瑠璃が店員に聞くと「夏の商品ですので」と無情の答えが返ってきます。
俺はぬいぐるみに夏も冬も関係ないと思ってましたが、そういうものなのですか。
言われてみれば確かにペンギンは涼しげなイメージですけど。

それを知った瑠璃はデパートに3人を残し、いずこかへとダッシュ。
向かった先は先ほどのクレーンゲームでした。

瑠璃
「ペンギン……!!」


熊を前にしたマタギのような眼光で目標を狙う瑠璃さん。
一度や二度の失敗にもめげず挑戦を繰り返しますが、どうしてもペンギンは落ちてくれません。
気づけば積んであった100円玉は全てなくなっていました。推定被害額2000円。

瑠璃
「……あ………」


ガラス越しのペンギンを見つめ、瑠璃はしょんぼりと肩を落とします。
そこへ彼女を探してた貴明が現れ、珊瑚が心配してた事を告げます。

瑠璃
「心配なんかしてへん。だって、さんちゃんはうちより貴明なんかの方が好きなんやから」

貴明
「それは違うよ。珊瑚ちゃんだって瑠璃ちゃんの事は大事に決まってるよ」

瑠璃
「さんちゃんの好きはうちの好きと違う。さんちゃんの好きはお姉さんの好きやもん。でもうちは、うちは……さんちゃんが世界で一番好きやねんもん!!」


あまり人前で言わない方がいい事を、外で、しかも大声でカミングアウトする瑠璃さん。
どんなに好きでも結局は姉妹。
今までも、これからも、自分がずっと珊瑚の妹である事に、彼女は悩んでいたみたいです。

瑠璃
「だから!! うち以外にさんちゃん好きになる奴、みんな敵!! さんちゃん以外、みんな、みんな!! うち、うち、あんたの事なんか大嫌いやからな!!」


泣きながら「嫌い」を連呼する瑠璃をなだめるように、貴明は「わかってる、わかってるよ」と優しく繰り返します。

貴明
「大丈夫だよ、きっと大丈夫」


言葉の根拠は不明ですが、これだけ号泣されてたら他に言い方がないのも事実。
つか、いつ警備員がやってきてもおかしくない状況です。

貴明
「よし、わかった! ペンギン取ろう」


その言葉にようやく泣き止む瑠璃。
自分の仇を取ろうとする貴明に、いままでと少し違った目を向けます。



貴明
「と、取れた!」


夕暮れまで苦闘を続け、ついに念願のアイスソードをペンギンをゲット。
いくら使ったのか気になりますが、ともかく貴明は瑠璃にペンギンを渡します。
ちょうどやってきた珊瑚に瑠璃の手から渡させようと。

珊瑚
「ペンギンさんや~~」


瑠璃から差し出されたペンギンを笑顔で受け取る珊瑚さん。
嬉しそうに「瑠璃ちゃんが取ってくれたん?」と聞きますが、聞かれた妹は小さく俯いてしまいます。

瑠璃
「……ちゃう。貴明が取ってくれたんや。だから、それは、貴明からさんちゃんへのプレゼントなんや……」


みるみるうちに目にたまっていく涙。
今にも流れそうなそれを止めたのは、珊瑚の一言でした。

珊瑚
「それも、ちゃう」

瑠璃
「え?」

珊瑚
「あんな、うちがペンギンさんが欲しかったんはな。瑠璃ちゃんにあげたかったからなんや。だからこれ、瑠璃ちゃんにあげる」

瑠璃
「さんちゃん……」

珊瑚
「約束したやん。瑠璃ちゃんに友達いっぱい作ってあげるって。大事にせなあかんで、友達は」


珊瑚の手から瑠璃の手へと移るペンギン。
受け取った瑠璃は今度こそ堪えられずに泣き始めます。

瑠璃
「……大事にする、大事にするぅ……」

珊瑚
「何で泣くん? 泣いたらあかんよ」


姉の優しさに泣きながら抱きつく瑠璃。
そんな妹の肩を抱いてあげる珊瑚の顔は、お姉さんらしい温かさに満ちていました。
姉の想いがいっぱいに込められたこのペンギンは、きっと妹にとって最高の宝物になっていくんでしょう……ええと、せっかくの感動シーンなのに悪いのですが、これって本当にペンギンですよね?


珊瑚
「うちら3人、みんなラブラブやもん。3人で、好き好き、ラブラブや~~」


雨降って地固まる。
なんだなんだで仲直りを果たした姫百合姉妹と、それに尽力した貴明君。
妹の一番は姉である事に変わりはありませんが、それでも少しは認めてもらえたようですね。

あ、雄二はああいうキャラなので特にコメント必要ないと判断しました、すいません(笑)。



<参考資料> 第9話時点でのマイフェイバリッドヒロインポイント(単位・萌)。

このみ 100萌

タマ姉  88萌

委員ちょ 98萌

UMA  86萌

タマゴサンド 82萌

るーこ 82萌

百合姉 84萌

百合妹 80萌

 ToHeart2

2 Comments

才条 蓮  

関係ないですけど…SS送りました。

私は地方の関係上、番組は見れないんですけど、ここの感想は楽しく見させていただいてます。種デスと変わらず、面白いのあ確か。色々、書いてて、すごいですね。


雄二さんハーレムだ~~~。




……そういえば、SS送りました。連絡なかったので、不安になって、届いているのかなと思いまして。多分整理整頓で時間がかかっているんだなと思いますけど、届いていなかったら困るので…。

2005/12/06 (Tue) 23:30 | EDIT | REPLY |   

Air  

確かに受け取りました。

>才条 蓮さん
SS、今回もありがとうございます。
ちゃんと無事に届いておりますので。
確認遅れましてすいません……(汗)。

それと掲載なのですが、もう少し待っていただけますとありがたいです(汗)。
現在アニメ感想が溜まってる事に加え、SS書庫のリニューアル作業中でして……。
具体的には投稿SSコーナーを作者別に分けてみようと考えております。
まだ試行錯誤の段階ですが、これが上手くいけばもっと見やすくなると思いますので。

作業が終わり次第、速攻で掲載させて頂きますので、申し訳ありませんがもうしばらくお待ちください……(汗)。

>私は地方の関係上、番組は見れないんですけど、ここの感想は楽しく見させていただいてます。

ありがとうございます。
そう言って頂けると、書いてる方としても励みになります(涙)。
才条さんの所では見れない環境のようで残念ですが、せめて話の雰囲気だけでも伝わっていれば幸いです……。

2005/12/07 (Wed) 01:20 | EDIT | REPLY |   

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