猫々蹴球

ねこねこしゅーきゅー、と読むと大吉です。デレステブログになりつつありますが、アニメ感想と投稿SS、サッカーもありますヽ( ´▽`)ノ

『灼眼のシャナ』第10話 「絡まる思い」

「絡まる思い」というか「絡まる舌」というか。>挨拶

ってな訳で、シリアス全開第10話の感想です(待て)。
巷では第11話の感想が多いですが、うちは何故か第10話。
……そろそろこの一週間遅れの状況を何とかしないと(-_-;)


またもネタバレ多いので感想は↓で。


シャナ
「遅い」

悠二
「ごめん!」


早朝、坂井家の庭。
シャナ師匠の下、今日も鍛錬に励む悠二でしたが、成果はやっぱり今ひとつ。
それどころか前回の水着を思い出したり、ジャンケンを知ったばかりのシャナをからかったりと、どうにも気合が入っておりません。
挙句に洗濯カゴに尻から突っ込むというファンタジーを披露し、アラストールから「ブザマだな」のありがたいお言葉を頂きます。

シャナ
「それが徒だったら、お前喰われてるわね」


自分のみっともなさとシャナの厳しい一言に、完全にふてくされた悠二は早々に離脱。
差し入れ持ってきた千草母さんが「男の子って見栄っ張りだから」とフォローしてくれましたが、この成長率の悪さはちと気になるところです(-_-;)



真竹
「うわあ、これ一美が作ったの? 可愛いーー」


昼休み。
悠二、池君、緒方さん、そして平井さん(シャナ)は、吉田さんの作ってきたデザートを囲み、ランチタイムを満喫していました。
お店顔負けの美味しさとの皆の評価に、吉田さんは嬉しそうに頬を赤らめます。
すいません、俺にも一つ。食べかけでもいいから。

シャナ
『美味しい、けど……美味しくない』


そんな中、一人複雑な気持ちのシャナ。
心から美味しそうに食べる悠二へと、ついつい視線を向けてしまいます。ジェラシー。

男子生徒
「すいませーん、図書委員の人いますか?」

真竹
「はーい、あたしとこの子(吉田さん)」


と、唐突にクラスに響く、他のクラスの男子生徒の声。
彼から図書室の本の入れ替えが今日になった事を伝えられ、緒方さんの表情が困り顔に。
どうやら祖母のお見舞いに行く予定があるらしく、急に入ってきた仕事に困惑を隠せません。

しかし持つべきものは友。一人はみんなの為に、みんなは一人のために。
ジャイアニズムの対極に位置するこの言葉を思い出した、というか吉田さんに気をきかせた池君が、悠二が緒方さんの代理で参加するよう提案。
悠二もそれを快く受け、放課後吉田さんと二人っきり(違う)の図書整理へ一直線……

シャナ
「だめよ、そんなの」



……障害物がありました(-_-;)

思わず「何で?」と聞き返した悠二に、鋭い眼光で睨むシャナ。
今朝、彼女と悠二は放課後に封絶を使った大掛かりな鍛錬を約束していたのです。
先に約束したのは自分の方。
にもかかわらず委員会の仕事を優先するという悠二に、シャナは無言で席を立ってしまいました。



悠二
「シャナ、ごめん……でも学校の委員会だし、鍛錬は夜だって出来るだろ」

シャナ
「今日は学校終わったらやるって言ってあった」


シャナを追いかけて屋上へと辿り着いた悠二。
何とか妥協点をと話し合いますが、双方の主張は全くすれ違ったまま。
最初は落ち着いていた悠二もシャナにつられてヒートアップし、徐々に険悪なムードが高まっていきます。

シャナ
「とにかく今日は駄目!!」

悠二
「何でだよ!!」


一瞬言葉に詰まるシャナの頭に浮かんだのは吉田さんの顔。
彼女への対抗心からか、悠二に浴びせる言葉が更にきつくなっていきます。

シャナ
「悠二は鍛錬しなきゃ駄目なの!! すごく弱いし、すごくみっともないんだから!! 今のままじゃ全然役に立たない!! ……だから!!」

悠二
「……そんなのわかってるよ……!」


弱い、みっともない、役に立たない、の3連コンボに言い返す事もできず、苛立ったようにそう言い捨てると、屋上を去る悠二。
シャナは追いかける事もできず、その場に立ち尽くすだけでした……。



一美
「どうしよう、帰りは坂井くんと二人……何話そう……もし、会話が途切れちゃったら……」


放課後。
悠二と図書整理をしながら、心はすでに帰り道な吉田さん。
その事に気を取られていたせいか、悠二が渡した本が多すぎたのか(多分後者)、思いっきり床に本をばらまいてしまいます。
そこへ偶然聞こえてきた、平井さん(シャナ)の超人ぶりを噂する女生徒達の声。
それに比べわたしは何てドジっ娘なのとばかりに落ち込んでしまいました。だがそれがいい。

一美
「……ゆかりちゃんの事、どう思ってるんですか?」

悠二
「え!?」

一美
「あっ……さっき3組の人が言ってましたけど……すごいですよね」


帰り道。
前から気になっていた疑問をついに悠二にぶつけた吉田さんでしたが、すぐに慌てて本来とは違う意味に路線を変更。
「バカバカ、ほんとにいくじなし」とますます凹んでしまいます。だがそれがい(略



悠二
「ただいま」

千草
「悠ちゃん遅かったわね。シャナちゃん、もう夕食も終わってお風呂も入ってもらったの。どう、これ? 私のお古だけどシャナちゃん着てくれるって言うから」


帰宅した悠二を迎えたのは、千草お母さんと彼女のお古のワンピースを着たシャナでした。
「何年前の服だろう」とか考えるのはお母さんに失礼なので絶対にしてはいけません。

その後、封絶を使い今日の鍛錬を行おうとするシャナでしたが、悠二はそれを無下に拒否。
残されたシャナは思わず「徒が来ればいい」とまで考えてしまいます。
戦いになれば悠二もきっと……。
一般ピープルからしてみればはた迷惑でしかない彼女の願いは、偶然にも翌日すぐに現実のものとなるのでした。


シャナ
「!! 来た!!……ほんとに」


街中に出現した燐子。
徒ではありませんでしたが、待っていた敵の出現にシャナはある種の期待を胸に現場へ急行します。
一方同じフレイムヘイズのマージョリーは今回はやる気なし。
詞が浮かばないとかいう理由で、燐子をシャナに任せてお休みモードです。

シャナ
「悠二が来ない……悠二が来ない……どうして!! あたしは悠二にただ……」


戦いになれば悠二が来てくれる。
そんな期待も空しく、悠二と会う事なく現場に着いてしまうシャナ。
そこにいたのは主を失い、錯乱状態で人を襲い続ける燐子。
シャナにしてみればこの程度の敵は相手ではありませんでしたが、本体の核が小さい為、それを潰すまで斬り続けるという気の滅入る方法を強いられます。

シャナ
「無駄だと言ってるでしょ!!」

「うるさい!!」

「うるさい、うるさいうるさい!!」


怒りと苛立ちを込めたシャナの連続斬り。
悲鳴と共にどんどん細切れになっていく燐子の巨体。
これだけ斬っても核に当たらないのは逆にすごいと思いました(笑)。



シャナのうるさいラッシュが炸裂しているその頃。
燐子の出現に気づきつつも動かずにいた悠二は、母親の言葉をきっかけにようやく現場へと向かう気になります。

千草
「ねえ、悠ちゃん。その友達、悠ちゃんが役に立つから来てほしかったのかな」

悠二
「え?」

千草
「側にいるだけでその人の力になれる事だってあると思うの」


何だかとってもお見通しな千草さんの言葉に、シャナの元へと動く悠二の足でしたが、それでも心は未だに迷ったまま。

『でも、シャナは僕なんかいなくっても戦える……シャナは強いんだから』

そう考えながら封絶の中に足を踏み入れた悠二が見たのは、今まさに燐子の核にとどめをさそうとするシャナの姿でした。

シャナ
「……お前が燐子だから」


短く呟き、生に、自らの存在に執着する燐子を消滅させるシャナ。
勝ったというのに満足感の欠片もなく、ただ疲労感に肩を落とします。

悠二
「シャナ……シャナ、大丈夫?」

シャナ
「平気よ……怪我なんてしてない。こういうのも慣れてるし……ちょっと疲れただけ」


こちらを振り返る事もなく、うつむいたままのシャナに、悠二は謝罪の言葉を口にします。

悠二
「シャナ……ごめん」

シャナ
「悠二……どうして……。苦しいよ、悠二……一人だと苦しい……」

悠二
「シャナ……」


強いと思っていたシャナの意外な弱さに気づいた悠二。
力なく呟き、そっともたれかかってくるシャナを抱き寄せ、悠二はもう一度謝ります。

悠二
「ごめん、一人にして……ごめん」

シャナ
「悠二……強くなってよ。もっと強く……」

悠二
「うん、なるよ……強くなる。……一緒に……いられるように」


・゚・(ノД`)・゚・



「お兄様、駄目でしょう。私が待っていてと言ったらちゃんと待っていないと」

「うん、ちゃんと待ってたよ、僕。まだこいつら食べてない」

一方その頃、御崎市には新たな紅世の徒が出現していました。
“愛染自(あいぜんじ)”ソラト 、“愛染他(あいぜんた)”ティリエル。
西洋人形のような外見と残酷性を併せ持つ、エロ怖い兄妹です。

ティリエル
「よろしいですわよ、お兄様。遠慮なくお上がりくださいな……」


絡んできた不良3人組を瞬殺し、存在の力を食べていくソラト。
そして彼から口移しで存在の力を受け取るティリエル。
口移しはいいとして、舌を絡める必要がどこにあるのか(笑)。



第10話「絡まる思い」。
先週とは打って変わってシリアス度全開な回でした。
シャナの意外な弱さを知った悠二の、これからの成長が楽しみですね。

……つかあのエロ兄妹は何なんだ(-_-;)

 灼眼のシャナ

2 Comments

h/e  

愛染参上。

私はむしろシュドナイの方が楽しみでしたが。渋いぜ。>挨拶

吉田さんが一歩一歩踏み込んでいるのが感じられるのが良いです。
でも近づけばいつかは境界線を踏み越える訳で。
その後で、あの問いをいつかもう一度訊く時が来れば良いなと思ったりです。
日常の象徴は、壊れるか踏み込むかしてそうでなくなるのが常ですし。

見たところアイキャッチはどの話をやってるかで変化するっぽいですね。
ここからしばらくはエロ兄妹で固定でしょうか。
吉田さんシリーズ(仮)の続きはいつに!

ところで、ティリエルはCV:堀江由衣なイメージでしたがハズレでした。残念。
理由?いやぁ特にはないですよ?
エロいのはほら、真名が真名ですから(笑


では、寝不足強化週間中のh/eでした。なんという意志の弱さだ俺。
……さて、次はToHeart2#10見ないと(ぇ

2005/12/16 (Fri) 19:39 | EDIT | REPLY |   

Air  

自&他。

>h/eさん
>愛染

確か「エロ兄妹」なる呼称はh/eさんから教えてもらったように記憶しております(笑)。
OPを見た限りではあまりそういう要素は感じなかったのですが、あのディープなキスでようやく理解できました。
シュドナイがやれやれって顔してる所を見ると、あんなの日常茶飯事なんですかね(笑)。

>吉田さんが一歩一歩踏み込んでいるのが感じられるのが良いです。

今回も健気にアプローチしてましたね。
シャナと悠二の関係を一人で悩むのもそろそろ限界にきてますし、近々きっと大きな動きがあるんじゃないかと期待してます。
でも「バカバカほんとにいくじなし」がまた見たい気もするので、その点複雑ですが(ぇ

>アイキャッチ
>吉田さんシリーズ(仮)の続きはいつに!

例のラブレターネタはまさに絶品でした。
あれを超えるやつは現れるのでしょうか(笑)。

>ティリエルはCV:堀江由衣なイメージでしたがハズレでした。残念。

確か田村ゆかりさんでしたっけ。
あの方のキス声を聞いたのはこれが初めてなので少しドキドキ(笑)。

2005/12/19 (Mon) 03:00 | EDIT | REPLY |   

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  •  灼眼のシャナ10話感想
  • ね、ネタバレ注意です。絡まる想いっていっても最初だけね(笑)今日もシャナと訓練ですか悠二。がんばー。なんか最初は「悠二に萌えろ」みたいな展開でしたね。あ、御免、違ってますか・??(汗)いや、こいつ本当にたるんでるね。訓練中くらいはしっかり集中しようよ・・
  • 2005.12.16 (Fri) 21:08 | Purity White

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