猫々蹴球

ねこねこしゅーきゅー、と読むと大吉です。デレステブログになりつつありますが、アニメ感想と投稿SS、サッカーもありますヽ( ´▽`)ノ

『ToHeart2』最終話 「はじまりの朝」

このみや委員ちょと出会わせてくれた(待て)ToHeart2も最終話。
前回がこのみの戸惑いだったのに対し、今回は貴明の戸惑いがメインです。
幼なじみという関係。近すぎるからこその悩み。
すれ違ってしまった二人の関係の行方は……。


またもネタバレ多めなので感想は↓で。


前回のラストで泣きながら走り去っていったこのみ。
慌てて彼女を追いかけようとする貴明でしたが、タマ姉に止められます。


「このみが何で泣いたのかもわかってないんでしょ。だから今は駄目」


実際全く理由がわからず、その場に立ち尽くしてしまう貴明。
原作ではここで自分の気持ちに気づいて追いかける展開なのですが……何やら雲行きが……。



日曜日。
タマ姉の言葉を思い出し、貴明は一人悩んでいました。

貴明
「何でって言われても……」


そこで悩むか(-_-;)
まあこのみの事を意識する話がここまで全くなかったので、仕方ないんでしょうけど。

このみEDから遠ざかってるんじゃないかとAirが不安になる中、このみを避けるようにして、雄二と修学旅行の買出しに出かけてしまう貴明。
そこで偶然出会った委員ちょと由真は、事情を聞いてそれぞれ貴明を励まします。

愛佳
「その幼なじみの子って、多分私も知ってる子だと思うんだけど……きっとね、いつもどおりに接してあげればいいんだと思う」

由真
「河野貴明! この勝負、預けとくからね! さっさと復活しなさいよ!」


あの、小牧さん、あんまりいつもどおりに接したらこのみEDに行かないのですが……。



その夜、転勤中の両親からの電話を受けた貴明に、いきなりの引越しの話が。
もし大学進学するなら自分達の方の学校にしないかとの誘いに、ただでさえ悩み事を抱えてる貴明はますます困惑します。

貴明
「そういえばあの子もこんな気持ちだったのかな……」


ふと昔の事を思い出し、回想に浸る貴明。
それは両親の離婚によって転校する事になった、小学校時代の友達の思い出。
当時の彼女の泣き顔が、今のこのみと重なり、貴明の心を締め付けます。
……つか、タカシロさんって誰ですか。オヤシロさまなら知ってますが。

翌朝、委員ちょや雄二に言われたとおり、貴明はいつもどおりにこのみを迎えに行きますが、彼女は既に一人で出発した後でした。
ならばと学校でこのみを探して彷徨うものの、姫百合姉妹や花梨の悪意のない妨害(笑)によって出会えずじまい。
前半パートが終了しても、すれ違いは収まる気配を見せません。ヤバイです。



放課後、今度こそとこのみの元へと急ぐ貴明。
が、今度は修学旅行の予定を出し忘れており、またも足止めをくらいそうになります。

雄二
「ほら、早く行けって」


しかしそこは持つべきものは友。
同じ幼なじみとしての気遣いを見せる雄二に助けられ、貴明はこのみの元へ向かいます。
あ、ちなみに委員ちょの最後の台詞は「却下」でした。うむ(*´ー`*)

……結局このみは既に下校しており間に合わなかった訳ですが(えー)、代わりに校門にはタマ姉が待っていました。
帰り道の公園でブランコに乗りながら、貴明は今の気持ちを打ち明けます。
このみにどんな言葉をかけていいのかわからない事。
それでもこのみに会おうとしたけど、すれ違ってばかりだった事。
正直に語ったつもりの貴明でしたが、全てお見通しとばかりにタマ姉は彼の言葉を一刀両断します。


「それはタカ坊が本気でこのみに会いたいと思ってないからじゃないかな」

貴明
「そんな事……あるかも」


「本当はタカ坊も、このみの気持ち、気づいてるんじゃない?」

貴明
「俺が……?」


言葉に詰まった貴明は、大学進学の事をタマ姉に話します。
もし遠くの大学に行ったらこのみとは会えなくなるかもしれない。
タマ姉の「悲しい?」との問いに、思い出の中の友達と、今の自分が重なります。


「その時の女の子の答え、何だった?」

貴明
「………」


「タカ坊」


うつむく貴明に対し、炸裂するタマ姉の平手打ち。
おそらく最大出力の1割もないだろう威力でしたが、貴明の目を覚まさせるには十分でした。
吹っ切れた笑顔でタマ姉に御礼を言うと、貴明は走り出します。
今度こそこのみに会うために。
そんな彼の姿を微笑みながら見送り、優しい声で呟くタマ姉でした。


「いい男になりなさいよ、タカ坊……」


いいお姉さんです・゚・(ノД`)・゚・
あの宣戦布告はいったい。



貴明
「このみ!」

このみ
「!」


夕焼けの土手でこのみを発見した貴明。
早速声をかけますが、このみは慌ててゲンジ丸を連れて逃げてしまいます。
一瞬、この期に及んで諦めようとするそぶりを見せた貴明も、意を決して走り出し、ついに彼女に追いつきます。

貴明
「……ごめん、俺が悪いんだよな」

このみ
「ううん、ち、違うよ。ただ……」

貴明
「ただ?」

このみ
「こないだ、急に泣き出したりしちゃって。でも、それが何で何だか自分でもよくわかんなくて……どうしていいかわからないから……ごめんね……」


ようやくできた会話の中で、素直に気持ちを伝える二人。
逃げていた事を謝るこのみを見て、不意に可笑しそうに笑うと、貴明は優しい笑顔を向けます。

貴明
「俺も同じだよ、このみ」

このみ
「え?」

貴明
「俺もどうしていいかわかんなくて……このみから逃げちゃってた。ごめんな」

このみ
「そ、そんな、タカくんは悪くないよ。えっと、その……ごめんね、こないだ急に泣き出しちゃったりして……」


互いにこれまでの事を謝りあい、解けていくすれ違い。
このみの頭を貴明の手が優しく撫でていきます。

貴明
「謝ってばっかりだな、俺たち」

このみ
「え、えへへ……そうだね」


くすぐったそうな、嬉しそうな笑顔を見せるこのみ。
やはりこの娘にはこういう子犬ちっくな表情がよく似合います(笑)。
イヌミミとかいいですね。



貴明
「桜の花、あっという間だったよな」

このみ
「そうだね。でもまた来年いっぱい咲くよ」


西日が徐々に落ちていく帰り道。
散ってしまった桜を眺めながら、二人は仲良く並んで家路に着きます。

貴明
「俺たちさ、いつまで一緒にいるんだろうな」


来年の桜を思いながらの何気ない一言。
赤く染まった頬を少し不満そうに膨らますと、このみは貴明の前に回りこみました。

このみ
「むー……このみはタカくんが嫌だって言っても、ずうっと一緒にいるんだから」

貴明
「このみ……」

このみ
「それじゃ……嫌?」


不安に瞳を潤ませて見上げるこのみ。
大学の事でも頭をよぎったのか、少しだけ考えていた貴明でしたが、ゲンジ丸に促されるかのように微笑みます。

貴明
「このみ。俺もきっとそうだと思う」

このみ
「タカくん……?」

貴明
「来年も一緒に、桜、見ような」


来年またきっと咲くだろう桜の樹を見上げながらの貴明の言葉。
彼の視線を追うように桜を見上げ、このみは心から嬉しそうにうなずきます。

このみ
「うん! 来年も、再来年もその次の年も、ずうっとずうっと一緒に桜を見ようね!」




このみ
「わ~~!! ○×○△××!!」


そして修学旅行当日。柚原家に響くこのみの悲鳴(笑)。
貴明を起こしに行くはずが、案の定自分が起こされる羽目になった彼女は、食パンくわえたまま翻訳不能な言語で叫びます。

貴明
「やば! 集合時間に間に合わないぞ!」

このみ
「うわ、急ぐでありますよ~~!」

貴明
「修学旅行に行くのはお前じゃないだろ!」

このみ
「わ、わ、わ、そうだった~! ほらタカくん、急ぐでありますよ!!」

貴明
「ほいほい了解!」


朝日に照らされる通学路。
駆け出していく二人。
新たな関係、というにはまだまだ不足かもしれませんが、それでも確実に深まった絆。
後に振り返った時、彼らが今日という日をこう思う事があるかもしれません。


はじまりの朝、と。


ToHeart2 -fin-




……と、必死で綺麗にまとめてみたつもりの最終話でした(待て)。

一応限りなく幼なじみEDに近い、このみEDになるんでしょうか。
前回あれだけ恋する乙女モードだったこのみが普通に戻ってたりと、個人的にはやや拍子抜けではありましたが、無難にまとめたとも言えますね。
でもやっぱりもっとラブラブな展開を見たかった……(-_-;)

まあゲームより先にアニメ版からToHeart2に入ったAirとしては、いろんな意味できっかけを与えてくれたアニメだと言えます。
実際これ見てなかったらPS2版もPC版も買わなかったでしょうし。
知らずにいるにはあまりに惜しい作品だったので、そういう意味で考えるならいくら感謝しても足りないアニメではありますね(笑)。

もし続編とか作るなら、今度はもう少し恋愛色の濃い話になってほしいものです。今回のはキャラ紹介編って事にして……って、このみのあのイベントやった後じゃ無理か(笑)。



<参考資料>マイフェイバリッドヒロインポイント最終結果(単位・萌)。

このみ 100萌

タマ姉  92萌

委員ちょ 98萌

UMA  92萌

タマゴサンド 82萌

るーこ 82萌

百合姉 85萌

百合妹 80萌

HMX17α 81萌

タヌキさん 84萌

キツネさん 89萌

春夏さん 91萌

 ToHeart2

2 Comments

微々美々  

TBアリガトウございます^^

初めまして、微々美々と申します。
TBアリガトウございました&送らせて頂きました^^
それから・・・新年オメデトウございます。
今後ともよろしくお願い致します。
アニメ版ですが、OP曲通り『恋心』がテーマだったのかな、と自分は思っています(笑)
続編なら・・・ささら先輩にも登場して欲しいですね^^;

2006/01/08 (Sun) 22:25 | REPLY |   

Air(管理人)  

こちらこそTB感謝です。

>微々美々さん
どうも初めまして&あけましておめでとうございます。
「猫々蹴球」へようこそおいでくださいました。
こんなブログですが、これからよろしくお願いしますね。

>続編なら・・・ささら先輩にも登場して欲しいですね^^;

ちょうどPC版発売の時期だったので「もしかしたらチョイ役で出るかも」とか思っていたのですが、残念ながら駄目でした(笑)。

続編、ほんとに期待したいところです(*´ー`*)

2006/01/09 (Mon) 19:34 | EDIT | REPLY |   

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  •  ToHeart2 第13話 「はじまりの朝」 (キャプ感想)
  • どうもお久しぶりです。副管理人のsatosiです。PC故障問題も新しいPC買って解決したので、今年もよろしくお願いします。とあいさつは置いといて、久しぶりでアニメの感想の書き方を
  • 2006.01.08 (Sun) 19:46 | 萌えと燃えの日記。
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